住友林業で家づくり②にて無事基本合意を済ませることが出来ました。今回は、床材・外壁・浴室などを纏めさせて頂きましたが、イメージしやすい反面、型番・色がバライエティに富むため、間取り同様に頭を悩ませることになりました…。同様に悩んでいる方、これからご検討される方へ、私の体験談と一部カタログ写真を掲載しましたので、ご参考になれば幸甚です。
床材
ホール、リビング、ダイニング、キッチン、洋室、洗面室、トイレ毎に床材を選ぶことが出来ます。注文住宅のメリットが多分に溢れておりますが、動線の色味を意識しつつ、洗面室・トレイは同一色にと統一感を意識する一方で、一階と二階は別色と考えますとパターンが複数種類出来てしまい、最終的にはパズルのごとく悩んでしまいました…。幸い、結果を見返せば枝葉部分でしたので最後は決めの問題、先ずは、基調（＝幹）を確実に好みの色で固めてしまうことが近道だと思います。私が選んだ基調は、ホール、リビング・ダイニング・キッチン、それに付随する棚はチーク系統、洋室は畳を敷きたかったのでニレ、洗面室・トイレはホワイト・グレーに近しい色味といった具合にしました。
枝葉部分はですが、上記画像で朱書きされている様に、洗面室の床材を何度も見比べて変更したり（→セルベジャンテ）、二階のトイレはリビングの続きということもあり、オークピュアホワイトに変更したりなどがありました。実は、城南ショールーム以外にも、展示場へレンタカーを借りて実物を見に行ったこともあります。私は、武蔵小杉と港南台展示場にお邪魔しに行きました。特に担当営業さんに断りも入れずにお邪魔しましたが、それはそれで、現地でアテンドしてくれる方々の偏りのない素直なご意見が聞けたので良かったと思います。是非ご参考になさって下さい。
【引用：武蔵小杉展示場】
外壁
シーサンドコートが三種の神器と伺っておりましたので、特に迷うことなくそうすることにしていたのですが、シーサンドコートには複数種類があり、設計士さんに伺うと、光加減で白っぽく写ったり、黒っぽく写ったり様々だということでした。真っ白だと汚れが目立つので、少しグレーがかったものが良いと考えていたのですが、それがシーサンドコートの03なのか06なのか、イマイチ把握できませんでして、これもやはり実物を見ることにしました。上記の様にショールームに行ったり、担当営業さんに許可を取ってもらい近隣のきこりんオーナーさんのご自宅を外から眺めさせて頂き、結果、シーサンドコート03に決定させて頂きました。
浴室
床材、外壁と比較しますと、浴室は難易度は低い方かと思いますが、私が選択したLIXILの中でも10種類程あります。好みの色と掃除のしやすさという観点があると思いますが、後者の方は考慮されたものを用意されているので、本当に好みの色で決めて良いかと思います。参考までにカタログを掲載させて頂きます。
まとめ
間取りと異なり、床材・外壁・浴室等は、サンプルがショールームに沢山あるのでイメージしやすいのですが、バライエティに富むため、頭を悩まされます。可能でしたら担当営業さんに要望の近しいきこりんオーナーさんをご紹介頂くこと、ならびに展示場見学を行ったりと、悔いのない家づくりをご検討頂ければと思います。次回は、インテリアと着工合意について、纏めていこうと思います。皆様の家づくりに少しでもご参考になればと思いますので、引き続きよろしくお願いします。