前回「住友林業で家づくり⑤〜地縄立会い・ブロック工事・基礎工事〜」では、「基礎工事」完了までを掲載させて頂きました。
今回、ようやく念願の「木工事」に突入しました。
上棟するとあっという間に出来上がってしまうので、是非お見逃しなく!
1. 建て方・上棟
基礎工事が無事完了し、今後のスケジュールがリリースされました。
それに則り、「建て方」、「屋根下地組立(=上棟)」が開始されます。
「建て方」とは、
現場で建物の主要な構造材を組み立てること。
木造住宅の場合、土台の据付から柱、梁、棟上げまでの作業工程。
を指します。
「屋根下地組立(=上棟)」を迎えると、「いよいよ家づくりが始まるな」という実感が湧く工程で、特に住友林業のBF(ビッグフレーム)と勾配天井のセンスに釘付けになること間違いなしです。
また、地鎮祭の時に見た地縄で囲った感じでは「小さいな」と思うのが本音でしたが、実際は上に建ち始めると大きく感じ、感動しますね。
2. お心付け
日頃頑張ってくれている工事責任者と大工さんへ、ちょっとした「お心付け」を持っていくことをしました。
事前に工事責任者に差し入れの話題を出したところ「住友林業としては基本不要」と言われましたが、「お心付」として当たり障りのないお茶やお水、お煎餅(せんべい)などをお渡ししました。
住友林業さんではないですが、豪華な差し入れをしないと大工さんが手を抜くという噂はインターネット上に出ていましたが、住友林業さんとその大工さんを信じることが大事で、ちょっとしたお心付でも喜んでくれますよ。
3. 配線確認
分厚い設計図を工事責任者と見ながらフロアごとに確認をしていきます。
コンセントの位置、電気の配線に関する説明を受けるのですが、特にスイッチをつけてから次のスイッチまで電気が行き届くのかという観点で確認してみましょう。
原則、過去のインテリア担当と設計士さんと打合せで決めた通りになってはいるので、そこまで気を張ることなくゆっくり余裕を持って見る様にしましょう。
また、この設計図を見ながら、家具・家財のタイプや配置をイメージできるとさらに理解が深まると思いますので、お目当てのものをサブスクリプションも視野にご検討してみましょう♪
4. 仕様書と設計図差異確認
着工合意時点と工事着手時点で、双方の確認は実施済みではありますが、二転三転して変更となったものは、どれが一番最新かが分からなくなることがあります。
(窓は透明ガラスなのか曇りガラスなのかなど)
そのため、最終確認の意味で、窓ガラスの種類・型や扉の開き方、インテリアのデザインなど、一つ一つ確認していきます。
わたしどもは、一箇所だけ窓ガラスの種類が異なっていたので、経緯含め確認してもらうことにしました。
結果、ブラインド(カーテン)検討時まで遡ってもらい、透明ガラスの方向で変更してもらいました。
住友林業は、大手ハウスメーカーだけあって、ワンストップでサービス提供してくれるので、営業、現場、インテリア全て一気通貫で解消してくれることが本当に心強いですね。
注文住宅の資料請求サイトをご紹介させて頂きます♪無料なので、興味湧きましたらぜひお取り寄せください。
5. まとめ
設計士さんが、「プランと地縄だけでは小さく見えるけど、上に建ち始めると立派な家になるから期待して良いですよ」と言ってくれたことは真実でした。
ようやく、住友林業の魅力の一つであるBF(ビッグフレーム)が登場し、上棟した姿は感動すること間違いなしです。
なお、差し入れはあまり心配することなく、気持ちの意味で「お心付け」としてお持ちください。