幼児たちに大人気のアンパンマン。
そんなアンパンマンの世界を楽しめる施設があります。
それは、「アンパンマンこどもミュージアム」です。
今回、実際に行ってきた体験から、「コストパフォーマンス」の高い楽しみ方・過ごし方をご紹介します。
アンパンマンショー見て終わりじゃないの?
子供が夢中で遊べるのかな?
チケット代の元が取れるのかしら?
そんな疑問をお持ちの方はぜひ続きも読んでください。
アンパンマンこどもミュージアムとは
神奈川県横浜市にあるアンパンマンの世界を体験できる「ミュージアム」と「ショップ&フード・レストラン」から成る施設のことです。
ミュージアム
「アンパンマンショー」はもちろんのこと、子供たちが「全身」を使って遊ぶことができる様、趣向を凝らしたミュージアムになっています。
ショップ&フード・レストラン
ここでしか買えないアンパンマングッズが多数あり、フードはアンパンマンのキャラクターのパンが売っていたりと、アンパンマン一色で楽しめられるショップ&フード・レストランになっています。
アクセス
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
■みなとみらい線の場合
「新高島駅」3番出口より徒歩3分
■JR線の場合
「横浜駅」東口より徒歩10分または、きた東口Aより徒歩13分
営業時間
■ミュージアム(2・3F)
10:00~17:00(最終入館16:00)となっています。
■ショップ&フード・レストラン(1F)
10:00~18:00となっています。
休業日は元日(他に館内改装・保守点検等による臨時休業あり)だけとの記載がありますが、大切な日にお出かけの際は、念のためお問い合わせした方がよろしいと思います。
👉TEL:045-227-8855(10:00~18:00)
チケット料金
ミュージアムに入館する場合は、1歳以上から2,200円(税込)の金額がかかります。
東京ディズニーリゾートは2歳まで無料なのでちょっと割高ですし、大人と全く同一料金なのも少しびっくりですね。
こども(1歳以上) | 2,200円(税込) |
おとな(中学生以上) | 2,200円(税込) |
お金ではないけれど、、、
ママが言っていた様に、元が取れるのだろうか?
コストパフォーマンスの高い回り方が重要ですよ。
これからご紹介します!
コストパフォーマンスの高い楽しみ方・過ごし方5選
コストパフォーマンスを、以下3つで定義してみます。
⭐️の数が多くつけばつくほど、コストパフォーマンスがより高いです。
⭐️1. 子供が夢中になれる
⭐️2. 親の負担が少ない
⭐️3. 子供が程よく疲れる(入眠に良い)
①アンパンマンショーの鑑賞 ⭐️1⭐️2
アンパンマン、食パンマン、カレーパンマン、ジャムおじさん、バタ子さん、メロンパンナちゃん、バイキンマン、ドキンちゃんたちに会えるメインステージです。
流石に「王道」、アンパンマンが登場すると子供たちは大はしゃぎ、「きゃー」という黄色い声の嵐です。
ママさんパパさんたちは、そんな子供たちを眺めるだけで楽しめますのでオススメです。
②わんぱくアイランド ⭐️1⭐️2⭐️3
登って滑って無数のボールのプールにダイブ!
泳いだり走ったり寝転んだり、じっとしていることはほとんどない「わんぱくアイランド」。
やっと戻ってきたかなと思っても、「やっぱりや〜めた!」でひたすら遊んでくれます。
もはやママさんパパさんの出番は全くありません。
時間に余裕があれば、少し離れて休憩しても大丈夫な遊び場です。
③おかしのいえ ⭐️1⭐️2
ドーナツやカップケーキなどの作り物がある「おかしのいえ」。
ママさんパパさんに子供たちが「どうぞ」してくれます。
「もぐもぐ」、「美味しい」と言葉を返してあげて、やや「おままごと風」ですが、子供たちの間であれやこれやお菓子を交換させるので、親の出番頻度は少なめです。
何はともあれ、みんな可愛いなあ。
④パン工場 ⭐️1⭐️2⭐️3
下準備中のパンの調理から窯に入って焼けるまでを疑似体験できます。
調理道具やパンの作り物を動かせるわけではないのですが、子供たちは一生懸命、生卵やパン生地を掴んではこね、掴んではこねを繰り返し、パンの窯に入ってきれいに焼けたパンを見てまた戻ってきます。
ずっと行ったりきたりのルーティンワーク、そんなイメージです。
ママさんパパさんの出番は全くなく、じっと見守るだけです。
⑤室内芝生 ⭐️1⭐️2⭐️3
アンパンマンショーが終わると「人だかり」がなくなるため、室内芝生を自由に過ごすことができます。
子供たちは、「縦横無尽」に走り回り、先程ご紹介した「パン工場」が近くにあるため、おままごとをして戻ってきてまた走り回るということもやっています。
だいぶ広くスペースに余裕もあるため、ママさんパパさんはその姿を見守るだけです。
【おまけ】ショップで無料で遊べる
ショップ&フード・レストラン(1F)は、ミュージアムと異なり「無料」になっています。
その中でも「ショップ」は、「おもちゃ売り場」も兼ねているので、試用品がたくさん置いてあります。
そのため、ここでも無我夢中で子供たちは遊びますが、子供たちの人数に比べスペースが狭いのと、お友達のおもちゃを奪ってしまったりと、ママさんパパさんはかなり気をつかうことになってしまいます。。
行きではなく、疲れ切った帰りに少し寄る程度が良いと思います。
まとめ
コストパフォーマンスの高い楽しみ方・過ごし方はいかがでしたでしょうか。
上記5選を実践すれば、高いチケット代の元も取れ、大大大満足できると思いますので、ぜひ迷われている方、行ってみてください!あ〜んパーンチ!