大きくなるにつれて、子ども自身の意思でテレビ番組やAmazonプライム・ビデオを見たりすることが多くなりました。
さすがにテレビばかり見ていては、教育上「良くない」と感じ、新たな絵本を買ってあげたところ、喜んで読んでくれるようになり、特に入眠時に大変有用なものになりました。
今回、パパが選ぶ「2歳児向けのオススメ絵本」を5冊選出しました。
ぜひお手にとってお読みください。
①のりものだいすき カンカンでんしゃがくるよ
絵本プロファイル
・出版社:新日本出版社
・ぶん・え:津田 光郎
・価格:858円(税込)送料無料@楽天ブックス
みどころ
電車好きにはたまらない絵本。
「どんぐりむら」の踏切には沢山の電車が通ります。
その電車たちを絵本に入ったつもりで、一つ一つ、一緒に追っていきます。
そうすると、「指差し」や「擬音語」での会話をしながら楽しく読んでくれます。
日中でも寝る前にでも、文字数が少なくシンプルでわかりやすいのでサクッと読める一冊、大変オススメです。
②おやすみ、はたらくくるまたち
絵本プロファイル
・出版社:ひさかたチャイルド
・文:シェリー・ダスキー・リンカー
・絵:トム・リヒテンヘルド
・訳:福本友美子
・価格:1,100円(税込)送料無料@楽天ブックス
・ニューヨークタイムズ・ベストセラーリストで1位を獲得。
みどころ
「はたらくくるま」は、特に男の子は大好き。
広い広い工事現場では、クレーン車やミキサー車、ダンプカーなど、たくさんのくるまがはたらいています。
くるまたちは一日一生懸命働いたあと、「おやすみなさい」とぐっすり眠りにつきます。
目を閉じたくるまたちをみて、「ねんね〜」、「(おやす)み〜」と言って、息子も眠りにつく、そんなルーチーンが出来あがりました。
また、大人としても、存在は知っているけど呼び名がわからない「はたらくくるま」と「パーツ」の勉強になり、オススメの一冊です。
③ぜったいにおしちゃダメ?ラリーとどうぶつ
絵本プロファイル
・出版社:サンクチュアリ出版
・さく:ビル・コッター
・価格:1,078円(税込)送料無料@楽天ブックス
みどころ
「おしちゃダメ」と言われると押したくなっちゃう心理を上手に扱った絵本です。
押しボタンの「立体感」があり、本当にボタンを押してる感覚になります。
ラリーと言う名のキャラクターが、一ページごとにアクションを誘導してくれます。
それに対し、ボタンを押したり、あるいは本を振ったりなど、頭も使える知育絵本、オススメです。
④よるのきかんしゃ、ゆめのきしゃ
絵本プロファイル
・出版社:ひさかたチャイルド
・文:シェリー・ダスキー・リンカー
・絵:トム・リヒテンヘルド
・訳:福本友美子
・価格:1,430円(税込)送料無料@楽天ブックス
・ニューヨークタイムズ・ベストセラーリストで1位を獲得。
みどころ
鉄道・機関車好きにはたまらない絵本。
夜、動物たちが機関車に次々と荷物を積み込みます。
様々な貨車が登場、動物たちはせっせせっせと仕事を終えると「おやすみなさい」とぐっすり眠りにつきます。
目を閉じた動物たちをみて、「おやすみ、はたらくくるまたち」と同様、「ねんね〜」、「(おやす)み〜」と言っています。
また、大人としても、存在は知っているけど呼び名がわからない「貨車」の勉強になり、オススメの一冊です。
⑤いろいろバス
絵本プロファイル
・出版社:大日本図書
・さく:tupera tupera(著)
・価格:1,430円(税込)送料無料@楽天ブックス
みどころ
バス好きにはたまらない絵本。
あか・きいろ・みどりのバスがそれぞれやってきます。
動物たちがバスに乗ったり降りたり、時たま乗れない動物がいたり、テンポの良い絵本です。
私の息子は「カメ」にくじづけで、そのページが近づくと、「カメ、カメ!」と教えてくれる、オススメの一冊です。
まとめ
パパが選ぶ「2歳児向けのオススメ絵本」5冊、いかがでしたでしょうか。
この中でも「1冊を選んで欲しい」と言われたらどれを選出しようかと悩むものですが、「おやすみ、はたらくくるまたち」のクオリティは群を抜いているので、ぜひお試しになさってください。
とはいえ、すべてオススメ、子どものお好みに合わせてもらえればと思います。