新橋で初詣・参拝に行こう〜穴場スポットご紹介します〜

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毎年、新橋のとある神社は初詣に行っています。
新橋と言えば「烏森神社」という方もいらっしゃると思いますが、烏森神社以外にも「オススメ」があります。
Googleで「新橋 初詣」と検索にかけても、出てこない穴場スポットになりますので、ぜひ、一度足を運んでみて下さいませ。

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ズバリ「航空神社」

私のオススメの初詣先は、Googleで「新橋 初詣」と検索にかけても出てこない穴場スポット「航空神社」です。
東京都港区新橋1丁目18番1号にある「航空会館」の9階(屋上)にあります。

■航空会館ご案内

■航空神社(航空会館屋上)

参拝時間帯は、平日(月~土曜日)の9:00~17:00です。

航空神社の歴史

昭和6年より続いている航空神社。
明治神宮造営樹木を拝受、靖国神社賀茂宮司斎主となっており、大変由緒正しい神社となります。

昭和6(1931)年8月1日帝国飛行協会理事会で航空神社創設を決議。
明治神宮造営残木を拝受。
11月初竣工
11月7日帝国飛行協会飛行館屋上に於いて新総裁梨本宮守正王殿下ご参列のもと靖国神社賀茂宮司斎主となり、盛大な鎮座祭執行。
合祀祭神航空殉職者三百二十五柱、霊爾簿作成。
昭和19(1944)年~27年神社祭中断。
昭和28(1953)年財団法人日本航空協会発足により航空神社祭復活。
昭和38(1963)年崇敬者総代会発足、航空功労者を合祀することとなる。
昭和38(1963)年7月羽田航空神社創設に伴う祭神分霊祭を挙行。
(羽田空港・第1旅客ターミナル1階
昭和49(1974)年9月20日航空神社神霊を靖国神社境内「鎮霊社」に仮奉安のための遷座祭を執行後、仮奉安先の鎮霊社社前で合祀祭および恒例祭挙行。爾後五十七年まで八年間鎮霊社社前で例祭挙行。
合祀祭神航空殉職者、航空功労者を含め、霊爾簿総数六千三百六十七柱
昭和56(1981)年9月靖国神社鎮霊社に於いて航空神社鎮座五十年祭挙行。
昭和57(1982)年昭和五十七年以降航空神社に関する祭事はすべて航空神社奉賛会に移る。
航空神社の祭祀を従来の祭神慰霊の神社から航空平安祈願祭の神社へと転換。
昭和58(1983)年8月航空神社奉賛会が主導する募金活動により、航空会館屋上に航空神社新社殿落成。
同年8月25日竣工祭並びに遷座祭挙行。
昭和59(1984)年度より毎月第一火曜日を月次祭の日(一月の新年祭は航空協会仕事始めの日)と定め、従来の九月二十日を例大祭の日とし、毎回靖国神社神職の出張奉仕により、毎月航空平安祈願祭を行う、新たな航空神社奉斎方式を定める。
平成14(2002)年度より月次祭を、一月の新年祭と九月二十日例大祭の奉仕とする。

■引用文献
 一般社団法人 日本航空協会
 http://www.aero.or.jp/jinjya/jinjya.html

航空神社の魅力

私視点ですが、航空神社の魅力は、以下3点となります。
ゆっくりと静かに参拝したい方向けです。

①航空・旅行・交通安全を一度に参拝できる

②静かで空いており、ゆっくり参拝できる

③屋上にあるため、景観が良い

お守りは、通常のものに加え、カード守、紙符守があります。
全て500円で、毎年購入させて頂いております。

羽田空港に分院

「航空神社の歴史」にも記載させて頂いておりますが、羽田空港に分院があります。
「羽田航空神社」と呼び、羽田空港第1ターミナルにあります。
新橋まで出られない方でも、出張等の羽田空港からのフライト予定の方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

知る人ぞ知る穴場スポット「航空神社」
新橋、もしくは羽田空港にお寄りの際には、ご参拝なさってみてはいかがでしょうか。

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