【生産性向上】1日は1440分。1分1分を大切に〜人生をより高める時間の使い方〜

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1日は何時間ですか?

24時間です。
当たり前ですよね?

その通りですね。
では、1日は何分でしょうか?

24時間×60分だから、えっと…

即答できなかったあなたへ、人生をより高める方法(=時間の使い方)を教えます。

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1日は1,440分(時間)もある

1日は24時間なので、分で表現すると、24時間×60分=「1,440分」です。
時間(hour)ではなく、分(minute)で表記するには理由があります。

1分という今まで短いと思っていた時間を認識すること。
✅その1分でできることがあること。
✅たとえ1分であっても無駄にしないこと。

バスケットボールの世界では、1分もあれば作戦次第ではありますが、1桁差のビハインドを逆転できる可能性があります。
もちろんそう簡単ではないのですが、それだけ「1分」という時間は使いようによっては長いものです。
その「1分」という時間の認知を行い、肌に染み込ませ、実行に移す。
この積み重ねがあなたの人生を高めていきます。

1,440分を効率的に過ごす方法

①朝10時まではクリエィティブなことをする

朝起きてから10時までは脳のパフォーマンスが最大化されます。
さらに、「クリエティブ」なことを考え実行することに適した時間とされます。
そのため、SNS閲覧や漫画を読むことなどに、脳を使わせないようにすることをオススメします。

②最も大事なことからやる

”やるべきことは無くならない”。これが人生・仕事の本質です。
つまり、やるべきことは、”山ほどある”わけです。
誰かのためを優先することは悪いことではありませんが、まずは、自分の人生の中で最も大事なことだけをやることに専念しましょう。

③省力化する

やるべきことは減らないので”やらないことを決める”というやり方があります。
一番効果が大きいのは、”人に委託できるもの”を積極的に探すことです。
つまり、あなたの仕事を誰かに任せて、その間にあなたは最も大事なことだけをやるわけです。

また、”一度しか触らない”ルールを意識することが大切です。
例えば、メール。
メールを開いたのに、即返信せずに閉じてまた今度、という経験がありますよね。
これは明らかに同じ動作を繰り返し無駄な時間を費やしています。
”開いたらメール返す”、”資料を更新する”といったように、一度しか触らないことを意識して行動しましょう。

④1分間で出来ることは結構ある

「時間がない」と言わず、「1分でできることは何?」と自問自答することが必要。
そして1分間で実際にトライしてみましょう。
特に、「打合せまで5分しか無いから待機」と言っている人は人生を損しています。
「1分間」を大切にしていきましょう。

⑤1分間で出来ること例

1分間で出来ることって意外と多いもの、私の体験からご紹介します。

メール1通送信
✅やること整理
✅経費登録
✅勤怠入力
✅アジェンダ確認
✅資料1項目更新 など

「1分間しか無いから」という思考を「1分間もある」に変えていきましょう。

オススメ書籍紹介

ケビン・クルーズさんの「1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣」、ビリオネアやオリンピック選手に学ぶ時間管理の秘訣など、すぐに実践できるコツも纏められており、大変読みやすい書籍となっています。
本ブログ記事で不足あれば、ぜひお手元にとってみてください。Amazon Kindleがお買い得です。

書籍説明

タイトル:1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
著者:ケビン・クルーズ
出版社:パンローリング株式会社
出版日:2017年8月5日
ページ数:228ページ
読みやすさ:★★★

書籍の目次

・1440の威力
・適切な優先順位の重要性
・ToDoリストをやめる
・先延ばし癖を克服する
・罪悪感なく5時に退社する方法
・成功者たちのノート術
・3210メール術
・グーグル、アップル、ヴァージンの会議術
・大成功へと導く小さな一言
・強力なパレートの法則
・ハーバードの3つの質問
・テーマのある毎日
・「一度しか触らない」ルール
・朝を変えて、人生を変える
・すべてはエネルギー次第
・すべてをまとめたE-3C方式
・まだまだある!時間と生産性にまつわる20のテクニック
・7人のビリオネアに学ぶ時間管理の秘訣
・13人のオリンピック選手に学ぶ時間管理の秘訣
・29人のオールAの学生に学ぶ時間管理の秘訣
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1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

まとめ

1日は1,440分と、分単位に変えると1分の価値がわかってきます。
平等に与えられた時間を、あなたの人生に1分でも多く使うことを意識して行動していきましょう。
明日からぜひ実践してみてくださいね。

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